2011年4月15日金曜日

被災地支援オークションPlay for Japanの国際版紹介


日本と日本のゲームが大好き!と思うゲーマーは世界中、大勢います。
彼らの多くは2011年東日本大震災の悲劇に衝撃を受け、どれだけ小さくとも被災者への支援を行いたいと考えました。

Play for Japanはゲーム業界に籍を置くジャーナリスト、パブリッシャ、そしてデベロッパがそれぞれもちよりでオークションを行い、その売上金をすべてアメリカ赤十字社、またはSaveTheChildren等の災害地支援団体に寄付を行う一連を応援し、さらなる参加を募るサイトです。

3月15日にすでに英語版が立ち上げられ、4月11日にドイツ語、フランス語、イタリア語、中国語、そして日本語を初めとした各言語へ対応したは国際版が正式にローンチされました。僭越ながらも和訳ボランティアとして参加させていただき、ボランティア2名と共同で日本語版を作りました。オーラ カイ君、肥後 恭子さん両名共にお礼を申し上げます。

現在の寄付総額は10万ドル(832万円)を超え、チャリティーオークションシリーズは次々と出品がされています。Ebayを通して行うオークションという都合もあり、素晴らしい品を惜しみなく提供してくれているのは主に欧米ゲーム関係者ですが、もし「コレは!」というアイテムがある場合には是非Play For Japanにご連絡ください。数々のレアアイテム、ちょっとした思い出の品、倉庫の置くでホコリをかぶっていた何かとPlayForJapanサイトで紹介されている品物を参考にして、オークション出品を考えてはいかがでしょうか?

Play For Japan の詳細は下のリンクよりアクセスできます。



担当メンバー
米田 健(ヨネダ・ケン)
和菓子と抹茶を愛するカルフォルニア州在住のバイリンガル翻訳・通訳者。 学費を苦心しつつ本業であるはずの大学で広く浅く様々な分野を無節操に受講中。専門は雑学。卒業は未定。ゲーム関係は、IGDA Japan i18n Force (Internationalization Force)にて活動中。好きなゲームはボードゲームとCo-opマルチ系です。オススメや連絡はツイッター@akatombo、またはkyoneda+IGDAblog@ninjatranslator.netまでご連絡ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿